I wanna crazy follow you忙しい日々を過ごしている。ぷんちゃんとのデートもままならないほどに互いに仕事が充実している。それぞれの場所で頑張ることが互いの応援になっている。もう子供ではないから一緒にいることだけがすべてではないし、愛し合っていることを世間に見せつけることもしない。互いが元気だと確認すれば互いの仕事を目いっぱいできる。そんな絆で結ばれている。そんな恋愛ができることが私は嬉しくてしょうがない。中身のない幼稚園生みたいなメッセージのやり取りが今日も互いを支えている。ごくプライベートなメッセージのやりとりは互いにアホなほど子供っぽい。それがまた楽しいのだ。父が亡くなってようやく一週間が過ぎたとは思えないくらいに、すでに人生が新しい章を駆けだしている。一...2021.11.26 15:29BrothersDaily Blog
真似っこ聖書の一節にはこんな言葉がある「私に向かって主よ、主よと言ったものが天国に入れるわけではない」。イエスの名前で何かをしたからと言ってその行動に愛がなければ天国の門は閉ざされるという意味だが、何かを引用するとき聖書が引用されることのなんと多いこと!まさに永遠のインフルエンサーといえる書物であろう。これほどまでに引用されるのは誰もが知る権威ある書物であり、また歴史的な信頼性もあるからで、何よりも聖書は良いものという多くの人が良い印象を持っているからであると思う。世間話程度であれば、他宗教の人でも文化として話に権威と信頼性を共感しながら話をすることができる。グローバルなインフルエンサー的書物は幾人もの記者によって書かれ、それがある種かいつ...2021.11.25 13:04BrothersDaily Blog
七つの大罪私はクリスチャンだ。13歳になったばかりの1月に町内にひとつしかない教会にひとりで通い始めた。青年会も同年代のお友達もいないなか、5年の求道生活を経て18歳のイースターに洗礼を受けた。確固たる覚悟はなかったが、猛烈に受洗したい気持ちはあった。あれから17年、不思議なもので自他ともに認める飽き性の私がよくもまあ続いていると思う。それだけではなく、日々改たに信仰が増し加えられている気がする。神の御心とはこれほどまでに壮大であり長期的な計画なのかと身をもって驚かされる。今日はクリスマスカードとお友達のプレゼントを買うために銀座のキリスト教ショップに行ってきた。時節柄、いつも閑散としているショップ内が大変混雑していて、店員さんたちも疲れてい...2021.11.24 13:32BrothersDaily Blog
割愛寝不足と疲れがピークに達しつつあるので、本日のブログは割愛します。季節の変わり目、勇気ある撤退をもってちゃんと休むことも必要です。自主管理、自己責任、これも父の口癖でした。しかし、4歳の女の子時分からそんなこと教えるかねww幼児教育なんて品のいい教育方針を知らなかった父は、良くも悪くも、なんでもかんでも同じ目線だったなあ。さて、早く帰って寝よう。2021.11.22 11:07BrothersDaily Blog
いじける自分が小さく弱く貧しい人間であると思えば思うほど幸福な気持ちになった。寂しさにかまけて人に頼るよりも孤独に浸っている方が私は心の傷が癒されていく。頼ってほしいと言われても素直になれないのではなく、孤独を癒すには自分の存在をちっぽけにしていくことが必要だった。気難しい性格だと言ったのは母だった。優しすぎる性格だと言ったのは父だった。どちらも私を心配して言った性格だと思う。私を信じて送り出してくれたのは父だったし、不信がゆえに連絡を途絶えさせたのは母だった。心配しているという言葉を多用した母と、言葉もなくただ笑顔をくれた父と。私はどちらに似たのだろう。弱く小さく貧しい私は眼前の夜景に過去を見る。時間が好きだった。過去も未来も現在も、時間...2021.11.21 11:14BrothersNovel hintDaily Blog
WELCOME今日は別のシェアオフィスで仕事をした。いつものところよりも若干せまいこちらもこちらで落ち着いて仕事ができる。商業施設の喧騒とは別にここには独特の静寂がある。同じ日曜日とは思えないほどに別世界だ。落ち着いたところが好きだ。目立つことがすごく嫌いで、人に見られていると思うと何もできなくなる。ぷんちゃんのお友達は私が慌てふためく様子を面白がってわざと私の真ん前に座ってご飯を食べているけれど、そんな身内の視線にさえ私は挙動不審になる。知り合ったばかりの人々に「見た目と雰囲気の割合に恥ずかしがり屋なんだね」と必ずと言っていいほど言われる。見た目も雰囲気も話し方も横柄な部分が多いから私自身「ですよね、、、」と苦笑いしてしまう。いつものシェアオフ...2021.11.21 05:48BrothersDaily Blog
疑心暗鬼鏡で自分を見ると時々この人は誰だろうと不思議に思う。人生が滑らかなグラデーションに感じられないのだ。ぷつぷつと途切れて別世界に転生してしまったような感覚がある。昔の写真は間違いなく私だと自覚があるのに、鏡の中にいるのは自分なのにそのふたつの人生がグラデーションにも線にもならない。人生が線になっているという事実さえ疑ってしまう。本当に苦しかった時私はこの世界は私だけのもので、目に映る人間の全てが私のために用意された仮想物だと疑ったことがあった。その証拠をつかむためにできることはたったひとつ、通り魔を起こすことだった。通り魔を起こさなくても目の前にいる人間をとりあえず刺し殺してしまえばよかった。警察に捕まったらそれはこの世界が私だけのも...2021.11.20 14:01BrothersDaily Blog
天地離別11月18日15:07、父が帰天した。16日のお昼ごろ母から電話がかかってきて、一時帰宅もせずにそのまま東京駅へ向かい帰省。すでに意識のなかった父。目も閉じていた。連絡すべきお宅を事前に聞いていたから私は滞りなく電話をすることができた。ご無沙汰していますからはじまった挨拶が実際のところは「はじめまして」であることも多く、親戚づきあいの一切を今まで父が担っていてくれていたのだとつくづく思い知らされた。翌17日、目をしっかりと見開いた。私はこれはまた意識が戻るかもしれないと期待した。生命力に驚かされ、ヘルパーさんたちも緩和ケアのドクターたちも大変驚いていた。そして18日、左腕しか動かなかったのにこの日は足も動かしほほ笑むようにもなった。...2021.11.19 01:57BrothersDaily Blog
「転べ!!」私は忙しい。のめりこみやすい性格だからだと思う。多くの人が3忙しいと感じていると、私はそこに×3で忙しさを感じる。つまり、同じことをしていても性格として忙しいと感じやすい、それだけのことであるが、そんな性格と共に生きているのだから体はとても疲れやすい。物事をなんでも深く考えるし、物事を深く考えて答えが出るまで熟考するからさらに熱量が増していく、結果心身の疲労が臨界点を越してしまい病気になったりメンタルの不調をおこすというわけだ。今の私は友達が昨年の100倍くらいに増えたもので、心配先が自然と100倍に増えた。あの子はどうしているかな、あの人はもしかしたら困っているかもしれない。朝メールを見たりすることがニュースを見ることと同じ熱量で...2021.11.16 02:22BrothersDaily Blog
現代テクノロジー偽ることは今のテクノロジーからしたら簡単だ。しかしホンモノを継続していくことは逆に難しくなってきている。この先もその難しさを維持していくしかない私にとって、偽ることが簡単であるからと言って手を出したいとは思わない。まじめな性格だからと言えるかもしれないが、私は真面目で今の立ち位置まで来ることができた。若いときの苦労は買ってでもするべきだとはよく言ったものだ。苦労と努力は裏切らない。どんな立ち位置の人もそこにたどり着くまでにはテクノロジーを駆使したり工夫しただろう。立ち位置が変化するたびに私は人の苦労を知っていくような気がする。あなたはもともとめぐまれているからとよく言われた。あなたはそのままでも愛されるからと。だとしてもそれが永続的...2021.11.15 08:10BrothersDaily Blog
手を止めて、手を取って数か月ぶりの礼拝。待降節を間近に控え、昨日いただいたご縁によりて与えられた新しい教会での賛美はとても満たされた時間だった。「ああ、やはり私はクリスチャンだ」と思えたことこそが神のめぐみであろうと、自然に祈る気持ちに力が入った。祈るとき、多くの宗教では手を合わせたり手を組んだりする。すべての仕事を脇に置いて神に向かうための手錠のようなものだと私は感じている。神に祈ること、もちろん仏に読経を捧げることもこの世の雑事の片手間というのはご法度だと感じるのは、神も仏も人間には時に強制的に休む時間が必要だとわかっているからだと思うのだ。人間は弱いが強く振舞うことも思考の中で判断する自由が与えられている。優しいが優しくないようにふるまう品位を選ぶ...2021.11.14 14:46BrothersDaily Blog
パールハーバー真珠湾攻撃について考察する。先の大戦のきっかけとなった大きな出来事だった。前後について私なりの考察だから史実に私見を交えている点はご理解いただきたい。真珠湾攻撃の前、日本が大東亜共栄圏をかかげて東アジアに侵攻した際、時のアメリカ大統領ルーズベルトは言論で日本を挑発した。日本の軍備がとても貧弱であること、石油の輸送路を止めてしまえば身動きが取れないこと、そして、短期決戦に持ち込めるから自国への被害もほぼない。しかし日本の暴走を止めようとも、アメリカはその時日本とは戦闘状態には入っていなかったし、自ら宣戦布告してしまえば戦後処理にも困ってしまう。不利な戦いをするほど大義はなかったし、ただただアメリカは子供じみた戦争を早急に終わらせたかっ...2021.11.13 13:26BrothersDaily Blog